合同経営月刊報

2023.5月号

修繕費か資本的支出か迷いませんか?

 建物や機械、車両など、事業活動に必要なさまざまな資産が壊れたり摩耗したりするのは、使い続けていれば当然のことです。それらの資産を修理・メンテナンスする費用で修繕費?資本的支出?と迷う事が多いのではないのでしょうか。その場合の経理処理について全体的な内容を確認していきます。
 修理、修繕にかかる費用は、通常は必要経費として処理しますが、全てのケースで「修繕費」としてその年の必要経費に一括で計上することができるわけではありません。

修繕費

 修理、修繕により、壊れていたものを現状に回復(元通りに戻す)したり、定期的な取り替えやメンテナンスは修繕費と判断するのが原則です

資本的支出

 修繕や改良工事をすることによってその資産価値が高まったり、使用可能年数が延長する場合は資本的支出と判断します。

 修繕費なのか資産に計上しなければならないのかの両者をすばやく区別するフローチャーをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 資本的支出に該当する費用を修繕費として処理を行なっていた場合、税務調査等で指摘を受けた時には加算税や延滞税が発生する場合がありますので、修繕費として取扱う際は、慎重に検討しましょう。

車検証の電子化がスタートしています!(2023年1月4日~)

 車検時に発行されている「自動車検査証」が、2023年1月4日より電子化されています。
 (軽自動車は、2024年1月~の予定)
 国土交通省で進められている、自動車登録手続きのデジタル化の一環です。
 「電子車検証」とは、自動車検査証情報(必要最小限の記載事項を除く)を、PCやスマートフォンで読み取ることができるICタグに記録したものです。

「電子車検証」の主な特徴
サイズ サイズが従来の車検証より小さくなり、A6サイズ相当の厚紙にICタグを貼付したもの
記載情報 券面:自動車登録番号・車両番号/型式/最大積載量 など
時間が経っても変わらない情報
ICタグのみ:自動車検査証の有効期間/使用者の住所/使用の本拠の位置 など
変更される可能性のある情報
情報の確認方法 ICカードリーダが接続されたPCやスマートフォンアプリ(車検証閲覧アプリ)で参照する
自動車検査証記録事項 電子車検証のICタグのみに記録され券面で確認できない事項を、容易に確認できるようにするため、制度開始から3年間は、従来の車検証と同等の情報が記載されている「自動車検査証記録事項」(紙)が発行される
「車検証閲覧アプリ」でPDFデータをダウンロードすることも可能
携行 従来の車検証と同様に、車両運行時には「電子車検証」を自動車に備え付ける義務がある
「電子車検証」のメリット・デメリット
メリット デメリット
事業者による、車検時の運輸支局等への出頭が一部不要となる PCやスマートフォンがないと、ICタグのみに記載されている情報が分からない
「車検証閲覧アプリ」で、車検満了日のお知らせを受け取ることができる スマートフォンの機種変更の際は、アプリの再インストールと
ICタグの再読み込みが必要
自動車税の納付状況が分かるようになる 登録検査手数料が値上がりする(+100~400円)

 現在、経営事項審査・一般貨物自動車運送事業・産業廃棄物収集運搬業などのさまざまな手続きの際に、車検証(写)の提出が求められていますが、車検証の電子化に伴い、今後は提出を求められる書類にも変更がありそうです。
 詳細については、随時都道府県等に確認する必要がありますので、各種お手続きの際には合同経営までご相談ください。

 その他ご不明な点がございましたら、合同経営にご相談ください。
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