コラム

憧れのフィンランド (25.6.12)

半年ほど前になりますが、
昨年11月の終わりにフィンランドへ旅行に行きました。
元々北欧の雑貨や食器が好きだったことと、
映画「かもめ食堂」や、イラストレーター益田ミリさんのエッセイを見て、
ずっと、フィンランドに行きたい、と思っていました。

今回は、フィンランドのヘルシンキだけでなく、
フェリーで対岸の国エストニアの首都タリンへ行ったり、
ムーミンのふるさとの街タンペレにも行きました。

初冬のフィンランドは、観光客の数もそんなに多くなく、
ゆっくりと落ち着いて、色々と見て回ることができました。
街並みが綺麗で、人も優しく、ご飯も美味しくて、
何だか時間がゆっくりと流れているような場所でした。
クリスマスに向けた飾りつけもあちこちでされていて、
タリンではクリスマスマーケットが開かれていました。
日本ではなかなか味わえない雰囲気で、
海外旅行の醍醐味を味わいました。
もちろんたくさんの北欧食器も買うことができて、大満足のフィンランド旅行でした。

半年経った今でも、
ふとヘルシンキの街を思い出したりします。
フィンランドの観光シーズンは夏なので、
是非次回は、夏の活気溢れるフィンランドを見てみたいな、と思います。

(うえむら)

怖い話 (25.6.11)

今回もリクエストがありました怖い話しを書こうかと思います。

苦手な方はすみません。


母が小学生のころ、修学旅行である公園に行ったそうです。
母はその公園に近づくにつれて「なんだか嫌だな」と感じたそうです。

公園に着くと古い公衆トイレがあって、そのトイレが原因だとすぐにわかりました。

床が黒く焼け焦げていて、入り口には規制線が貼られていたんです。

とても不気味で、母は近づきませんでした。

帰宅した夜、母はなんと42度の高熱を出しました。

意識ももうろうとする中、2日間も熱が続いたそうです。

そんなとき、泊まりだったおじいちゃん(母の父)が帰ってきました。
母の様子を見るなりこう言ったそうです。

「とんでもないものを連れて帰ってきてる。真っ黒な男性がついてる」

実はこのおじいちゃん、高野山で修行を積んだ本格的なお坊さんでした。

お祓いをしてもらうと、翌日には熱が下がりました。

後で母が新聞記事を調べたら、そのトイレで焼身自殺があって、男性が亡くなっていたことがわかったそうです。


(前回帰省時に母から聞いた話(体験談)/文章整形:ChatGPT)


前置きは長くなりましたが、母は、色々と見えたり体験したりするそうなんですが「またか、誰?やめて?」ともう冷静に対処してるらしいです。

「慣れって怖い」という怖い話しでした。


西

剪定作業 (25.6.10)

春先、自宅の梅の木を本格的に剪定したところ、今までにないほど見事な花を咲かせてくれ、感動しました。                                     その後、花は散り、5月には新たな葉や枝が芽吹き始め、現在では青々とした葉が茂り、生き生きとした姿を見せています。                              古くなった枝を整えたことで、木の本来の力が引き出されたように感じたので、また来年に向けて、徐々に剪定を重ねていこうと思います。                     

本物の自信 (25.6.9)

皆さんは自分に自信がありますか?


「自信」とは、文字通り「自分を信じる」ことです。
辞書的には「自分の価値・能力を信じること」とされています。

多くの人は「何か結果を出せた」「能力がある」といった実績や根拠があって初めて自信が持てるものだと考えがちです。


でも、改めて考えてみてください。
不安を抱えている人に「自信を持って!」と声をかけたところで

「今まさに結果や能力がないから、自信が持てないんだ」と。少なくとも、僕自身はそうでした。


このような「結果ありきの自信」は、言い換えれば「条件付きの自信」です。
○○ができたから、○○という能力があるから――

そんな外側の条件が揃った時にだけ成立するもの。
だからこそ、もし結果や能力を失ってしまったら、その自信も一緒に消えてしまう。

つまり、本質的な自信とは、自分の中にあります。


心理学者エックハルト・トールは、こう語っています。

「自信とは、たとえ失敗しても、自分の価値は変わらないと知ること」


目に見える成果や能力以上に、「自分がどんな道を選び、どんな努力を重ねてきたか」という過程や覚悟にこそ生まれるのではないでしょうか。

「自信を持つ場所」を履き違えると、どんどん苦しくなると 


自分に絶望した時、ふと思いました。

ゆっぽ

人口減少問題にどう向き合うか (25.6.2)

大学時代からの興味、前職時代の経験等から、
「街」「地域活性化」「まちづくり」「地方創生」...などといった分野に今でも興味があります。


例えば、2025年1月に起こった埼玉での陥没事故。
厳密な原因を確認したわけでは無いので申し訳ないのですが、
これから近い未来、道路や水道管、橋などといったインフラの老朽化に伴い、
上記のような事故が多発すると思っています。

特に、地方になればなるほど、地方公共団体の財務的体力が無いことから、
インフラの整備ができず、同様な事故が都心部より多いのではないかなと思います。


少し話は変わりますが、
先日興味がてら、自分が生まれ育った街の人口動態、特に0歳~6歳調べてみました。

すると、2025年4月1日時点では約5,000人でしたが、
過去10年の推移をみると1年間で0歳の子が平均約50人くらい減っていたことがわかりました。

1年間で2025年4月1日から0歳児の子供が50人毎年減るとシミュレーションをしてみると、
何と10年以内に0歳児が0人となる試算に...。

10年以内に0歳~6歳の子供のボリュームは約1,000人となりました...。


子どもが減る話をしましたが、
根本的な原因は20~40歳未満の子育て世帯が街からいなくなっていること、
働ける場所がその街にないことにあると思います。


街から人が減ると税収が減り、
その結果インフラ整備等ができず、それを不満に感じ更に人が街を離れていく...

「人口減少」といった問題は私が知る限り1990年頃から問題視されております。
あれから30年以上経っても大きな改善は見られていませんし、
たぶんこれからも大きなトレンドはあまり変わらないと思っています。


これから自分が住んでいる街が加速度的に目に見えて廃れてしまう可能性があると思います。
そういった現実を目の当たりにする"前"に、自分が何をすれば良いか、何をするべきか、常々考え、行動していきたいな..といった話でした。


すぎもと

淡竹 (25.5.28)

先日、職場の方より淡竹(はちく)を頂きました。

私は今まで筍と淡竹との違いをよく分かっていなかったので調べてみました。

 

主な違いは

筍・・・太い、表面に細かい産毛がある、地中深くにあり地面に出る前に収穫、アクが強い。

淡竹・・・細長い形、表面はつるつる、すぐ地上に顔を出す、アクは少ない。

 

さっそく煮物や天ぷらにして美味しくいただきました。

来年もお待ちしています。


(香)

もういいと言い、まだと思う (25.5.26)

 合同経営に入社した時は30代、この5月で44になりました。

代表曲「ダスティンホフマンになれなかったよ」で知られる大塚博堂が、37歳の若さで亡くなったのが
私が産まれる4日前。妙な縁を感じつつ、もうその年をはるかに超えてしまいました。
  
  毎日、こつこつと勉強しつつも記憶力の低下に悩まされる今日この頃、
 子供のころから聞いている小椋佳や北島三郎の歌の歌詞は全部覚えているのに、、
 
  もう新しいことに挑戦しなくていいと思いつつ、まだまだこれからも
 向上心だけは失わず、まだ上り坂なのかもうくだり坂なのか分からない人生を歩んでいきたいと
 思います。

  唐突に人生に関する歌 マイランキング
    1.山河(小椋佳)
    2.峠(北島三郎)
    3.あゝ人生に涙あり(里見浩太朗・横内正版が好き)
    4.ああ上野駅(井沢八郎)
          5.酒場でDABADA(ジュリー)
 
                        時に年齢詐称といわれる 
                                     けんたろ

おんどく (25.5.26)

ついに下の子が小学校へ上がり、我が家から幼児がいなくなりました。
とはいえ、本人の中身が劇的に成長!といったことはなく、
歩いての登校や毎日の宿題、連絡帳にその他お知らせ...
園の時代にはほぼなかった「日々やらなくてはいけないこと」に日々四苦八苦している状態です。

しかしながらうちの1年生、こくごの音読の宿題はノリノリで上手に読んでみせてくれます。
一生懸命読んでいる姿がかわいいので、私自身聞きながらニコニコ。
ある日のこと、布団の中まで教科書を持ち込み、横になる私にゆっくりやさしく読んでくれ、更に私の肩をトントンとしてくれます。
そして最後に、今日のよみきかせ、おわります。と言って静かに部屋の電気を消してくれました。

...どうも自分の「音読の宿題」というより母への「読み聞かせ」だと思っているようです。
まあ本人が楽しんでやれている?なら、いい?のかな...?
この勘違いを指摘する勇気は今の私にはありません。


気付けば子どもより先に寝落ち
ふかたに

感謝 (25.5.23)

今年に入ってから、「一人暮らしをしたい」と本気で思っていましたが、まさかこんな形で一人暮らしを始めることになるとは、思ってもみませんでした。
これまで父と喧嘩するたびに「もう出ていく!」と言っていましたが、本当に家を出るときというのは、案外思いがけないタイミングでやってくるのだと、今回実感しました。

「自分の生きがいって何だろう?」とずっと探していたその答えを、今回見つけられた気がしています。

この6年半が人生で1番楽しく充実した時間でした。合同経営で過ごしていなかったら、今の夢に出会うこともなかったと思います。そう考えると、本当に貴重な時間を過ごしてきたのだと、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

三木

第8肋骨骨折 (25.5.22)

第5章キンボール編 第2話

タイトルから不穏な空気を感じますが、結局のところキンボールをしていて骨折しましたという話です。

あれは忘れもしない2025年1月18日。
朝から国分寺の体育館まで向かい、キンボールの練習会に参加しました。
寒いから準備運動もしっかりして、と準備は万端でした。
練習序盤に自分の後ろに飛んできたボールを処理しようと走っていたところ
ボールの軌道が変わり、無理やりダイビング!
地面に落ちた瞬間にやってしまったようです。
なんか痛いなあと思いながらもプレーは続け、練習自体は無事に終了。

ここからが波乱の一日でした。
その日の夜は、顧問先様の新年会に呼ばれ、調子に乗って2次会まで参加。
その次の日は朝からゴルフ、からの例のごとく、ひとり反省会と称して飲みに行く。

次の次の日に呼吸をするのがしんどくなり、受診すると頭書の診断を受けました。
お医者さんによると1か月の安静で治る(逆に言えば安静しか対応策がない)とのこと

ケガから1か月経ったころ、ゴルフコンペに参加して痛みが再発。
再度受診すると、ゴルフの体をねじる動きで骨のヒビが大きくなったとのこと。
もう1か月の安静を言い渡されました。

※お医者さんにはキンボールと言わず、「バレーをしてました」と嘘をつきました。


年齢の割には骨折の治りが遅かった男 なかにし

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