自分のキャリアの棚卸 (24.5.7)
ヴィンテージは日本の文化 (24.5.7)
私は以前からファッション、特に古着が好きなんですが、
デニムは履けば履くほど色が落ち、股の部分や膝裏に特有のシワが出てきます。
(いわゆるヒゲ、ハチノスと言われます。)
その変化を楽しむための準備段階が「糊付け」なんです。
デニムに洗濯糊をビャーっと塗って乾燥させた後、
履き続けないともちろん色落ち、シワは出ないので
ひとまず、このブログにbefore を載せておくので、
中学生 (24.4.24)
私にとっての難題 (24.4.23)
青春の詩 (24.4.18)
クラス替え (24.4.17)
父 (24.4.15)
先日、実家に帰った時、父とたわいもない話を1時間ほどしました。
その中で、父の若かりし頃の話題になりました。
父は高校卒業後、都市銀行の銀行マンとして都会でバリバリ働いていました。
毎日日付が変わるまで仕事をし、帰宅してからも朝の2時や3時頃まで仕事の勉強。
その後スキルアップのためにと上智大学の夜間部を受験し合格。
そこから約1年間東京へ移り住み、朝から夕方まで仕事をこなした後は大学へ講義を聞きに行く生活を送ったとのこと。
父はこの時期が一番しんどかったなぁ~と話し、懐かしそうに思い返していました。
時代も時代で本当に激務だったそうで、何度か体を壊して入院し(当たり前!)、最終的に胃に穴が空いて精神的にもダメになりかけ、数年で辞めたそうです。
そんな経験をしても、「あの時の経験は今も活かされているから、経験して良かったと思う。」と父は言いました。そう言い切れる父のことをとても尊敬します。
父の仕事に対する姿勢や気持ちを深くまで知ることができ、私も父を見習って仕事に取り組みたいなと思いました。
よこうち
感動!! (24.4.12)
日本酒なら2合まで (24.4.11)
日曜日に孫2人を連れて、家族5人で近くの公園へ花見に行きました。
お弁当とおやつを持ってウキウキと歩き、桜の下では孫との会話も弾む弾む。食べるのも飲むのも美味しい。
大好きな寅さんにも、第一作では柴又の桜がでてきます。
「桜が咲いております。
懐かしい葛飾の桜が今年も咲いております。
思い起こせば二十年前、つまらねぇことで親父と大喧嘩、
頭を血の出るほどブン殴られて、
そのまんまプイッと家をおん出て、
もう一生帰らねぇ覚悟でおりましたものの、
花の咲く頃になると、
きまって思い出すのは故郷のこと・・・・・」
2人の孫たちは20年後の桜をどこで見るのだろうか、近くの公園を思い出すのだろうか、などと考えつつ花見酒も良し。
さて、あと10日ほどで、令和5酒造年度全国新酒鑑評会(主催独立行政法人酒類総合研究所)が開催されます。予審(4月23~25日)、決審(5月9~10日)、入賞酒発表5月22日と、1月に及ぶ長丁場です。今年のエントリーは北海道から九州・鹿児島まで828点。香川県内の蔵元からは何点入賞するのか、今から楽しみにしています。
今度の週末は庭の藤を愛でながら一献。
(前川)