サッカー (08.12.4)
10月から11月の末にかけて、小学6年生になる長男は、サッカーの香川県大会が2大会もあり、ようやく先日、ケガもなく終える事が出来ました。
1つは、「マルカナカップ」という地元企業が協賛してくれている大会で、51チームが参加し、トーナメントで勝ちあがっていきます。その大会で長男の所属するチームが、準優勝する事が出来ました。決勝戦では惜しくも、0-1で負けてしまいましたが、本当にいい試合を観る事が出来ました。
もう1つは県下54チーム(U-12)が7ブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロック上位2チームが決勝トーナメントに出場できるという「JA共済カップ」です。この大会でも、決勝トーナメント準決勝まで勝ち進む事が出来ました。準決勝では0―0のまま延長戦も終わり、最後はPK戦で勝敗を決めなくてはいけません。親としては、ドキドキして自分の子供が蹴る時には直視できないほどでした。結果は負けてしまったのですが、どの子供も精一杯力を出しての結果なので、本当にいい試合を見せて貰ったと感謝しています。また、子供達にとって小学生のうちに丸亀競技場というすばらしい会場で試合をさせて貰えた事も、とてもいい経験だったと思います。
1年生から始めたサッカーですが、よくここまで頑張ったなと感じています。しかも県下ベスト2やベスト4に入る事が出来たのは、ボランティアで指導して頂いているコーチ達のおかげだと思っています。卒業するまで、まだ県外遠征や地域の大会が残っていますが、最後まで皆と仲良く頑張って欲しいと願っています。
(石川 美輪子)