少し早いですが・・・ (10.6.16)
夏といえば田植えがあります。我が家でも毎年田植えが行われます。
今週に入って田んぼに水が入りだしたので、もうそんな時期がやってきたのかと感じているところです。
7月に入ると植え付けが行われますが、その日は家族総出で手伝いします。小学生の頃は父親と一緒に田植え機に乗ることが楽しみで、すごくワクワクしていました。いつか一人で運転したいと憧れていたものです。今は田植え機に乗ることはしませんが、苗を田んぼの端に運んでいく重労働が私の仕事となっています。
田植えの光景も珍しくなったのか、昨年は姪っ子の友達が様子を見に来ていました。私にとっては生まれてから毎年の行事ですが、不自由なくお米を食べられることに感謝する日にはなっています。
また田植えの時期は別の意味でも楽しみがありました。田んぼに水を張るといろんな生き物が活動を開始します。カブトエビやゲンゴロウ、タニシ。特に私はカブトエビを多く捕まえて、飼っていたカメの餌にして楽しんでいました。今考えれば残酷な話です。(笑) (木村 亮太)