その息子が急にオープンキャンパスに行く、と言い出しました。

オープンキャンパスはご存知のように大学の見学会のことです。

受験までは１年以上あるので、まだ早いのではとも思いましたが、最近は２年生から行くのが主流のようです（理由としては、受験に向けてのモチベーションをあげるためとか・・）。

私の高校生の頃、もう数十年前になりますが、そのころはオープンキャンパスのようなものはあったのかどうかわからないくらいだったので、当然私自身も行ったことがありません。

そんなこんなで県外の大学に長男と二人でオープンキャンパスに行ってきました。

今は少子化ということもあり、また訪問した大学が地方の私立ということもあってか、ものすごい歓迎ムードでした。

参加者への飲み物は当然のこと、学食でその日に使える昼食券（保護者の分も！！）や赤本やグッズのプレゼントもありました。

本当に至れり尽くせりです。

それだけ大学側も学生集めに苦労しているのがうかがえます。

さてオープンキャンパスの主役である長男ですが、大学周辺が適度に都会で住みやすいこと、また在学生の方が大学は昼間で寝られてアルバイトもいっぱいできて楽しいという話を聞いたこと、からここの大学に行きたいと話していました。

本来の趣旨とは違うような気がしますが、とりあえず大学受験に向けて少しでも勉強に励んでくれればええか、と無理やり納得することにしました（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾原