雛人形に想う (23.2.28)
早いもので2月も終わりです。今年もひな祭りの時期がやってきます。
私が生まれて半世紀近く経ちますが、生まれた時に買ってもらった雛人形がまだあり、毎年2月から3月は雛人形を飾っています。
年に1か月ほど飾るだけなので、お人形そのものはまだ綺麗で、衣装も綺麗なままですが、四半世紀も経つと、お顔に少しシミのようなものが出てきています。持ち主も、シミ・皺に悩まされるようになりましたが、お人形も同じようにシミが出来ていて、「あなたも同じだね~」と言いながら、お人形を飾っている今日この頃です。
雛人形を飾るのも、片付けるのも、結構体力を使いますので、何歳までできるかわかりませんが、お人形と共に歳を重ねながら、できる限り大切にして、できる限り飾ってあげたいと思います。
(福原)