心を変える (22.6.24)
最近、心が動かされた言葉を紹介します。
「環境」ばかり変えて喜びを得ようとしないで、すべてにおいて「心」を変えて喜びを得なさい。
この言葉を見た時、グサっと心に突き刺さる感じがしました。今の私に1番足りていないところだからです。
環境や物質を満たして幸せになろうとしても、その喜びは儚く消えてしまうのに、次々と服や物を買って満たされようとしていました。しかし、欲望を満たすことではなく、心の平安こそが真の幸せであると気づかせてくれました。どんなに素敵な物や場所に囲まれたとしても、結局自分の心が幸せでなければ、人生は虚しく、幸せなフリをして生きなければならないからです。
『置かれた場所で咲きなさい』という言葉を初めて目にした時の衝撃を思い出しました。
半年前から毎日、自分の考えや行動を振り返っているのですが、本当に反省の日々です。父は自分の経験から、人間驕ったら絶対にダメ、と小さい頃から言い聞かせてくれましたが、私の中でそのような気持ちが少しでも湧いてきたら、思い上がるな、と言い聞かせます。
自分の嫌な部分と向き合っていくと、どうしようも無い奴だと思って辛く感じますが、昨日よりはマシな自分になれるように、ともがいて生きています。自分の思考回路や性格を変えることは、至難の業であると思いますが、自分の心が悪に流されず、清い心になれるように、1日1日を大切にして生きていこうと思います。
三木