青春映画 (09.8.7)
普段は、たまにしか映画を見に行くことはないのですが、最近続けて2本映画を見にいきました。「アマルフィ」と「ルーキーズ」です。
私は、舞台がイタリアの「冷静と情熱のあいだ」という映画が大好きで、「アマルフィ」は、全編イタリア撮影というのを聞いていたので、映画製作中からずっと見に行きたいと思っていた作品でした。
豪華キャストで、イタリアの風景やサスペンスのストーリーもすごく面白かったのですが、泣ける場面が少なく、期待しすぎていたこともあって、ちょっと物足りない気がしました。
逆に「ルーキーズ」は、ドラマも見ていなかったし、他にこれといって見るものが無く、渋々見に行った映画だったのですが、中盤から感動しまくりで、ボロボロ泣いてしまいました。
現代風にはしていますが、ストーリーはありがちな熱血青春映画で、暑苦しく、クサイ台詞の連打なので、「どこで泣くん!?」と言う友人もいますが、もともと青春モノ好きの私なので、久々に熱い映画を見て、感動しました。主題歌の「遥か」という曲も、映画にマッチしていてすごく気に入ってしまい、毎日車の中で聴いています。
ドラマはもっと感動するらしいので、お盆休みにはDVDを借りて是非見たいと思っています。
(齋藤 美穂)