バッタ (20.8.6)
今年の夏は、子供が学校のお友達と交代でバッタを育てていました。学校があるうちは教室でお世話し、終わると家に持ち帰ってお世話して、また学校に持っていくという感じでした。
水やりとキャベツなどの野菜をあげて、観察して過ごしていたのですか、ある日バッタの赤ちゃんが生まれました。子供は、赤ちゃんとそのお母さんは逃したよと言っていたのですが、ふと虫カゴを見ると、赤ちゃんらしきバッタが蓋の上にちょこんと乗っていました。私は絶句したのですが、子供はそっと捕まえて外に逃していました。
最終的には、すべてのバッタを自然に返してあげたようです。
大人になってからは、虫が苦手になってしまい避けてきたのですが、親子で貴重な経験をさせてもらったなと思います。
むーさん