スイカ栽培 (19.7.8)
スイカ栽培をしているが、思うようにいかないことが多くて毎年試行錯誤を重ねている。露地栽培なので天気に一番左右されるが、昨年は、三日連続の大雨が原因で枯れてしまい、1個も収穫できず悲しい思いをした。今年こそはと昨年と同じ羅王という大玉品種を植え、親弦を摘心しない放任栽培をやってみた。受粉から果実がある程度の大きさになるまで、雨の影響をあまり受けなかったせいか、そこそこ実をつけた。先日、一番なりを収穫したが、重さが8~9キロもあり甘さとシャリ感のある大満足の初収穫だった。スイカは栽培だけではなくて、食べごろの収穫時期が難しく、切ってみないと分からないところがある。切るときの期待と不安が入り混じったスリル感もスイカ栽培の魅力である。
(昭)