3人に1人がガンで亡くなる現在、ガン検査手法に関する研究開発の進展が著しい。血液や尿から早期のガンを発見できるそうで、人間ドッグの胃カメラの苦痛からも近い将来開放されそうだし、医療費の削減にもつながりそうだ。加えて医療現場においても、診断や治療にAIのワトソンが活躍し大きな成果を挙げているようだ。
検査や医療技術の進展でますます平均寿命が延びそうだが、一方で長生きのリスクも言われる現在、医療だけでなく様々な技術革新を素直に喜べる社会が実現できればと思う。
(春彦)