先日、突然T君から連絡があった。
高校の同窓会の知らせだ。100周年目に入学した一年生全体の集まりらしい。
話は互いの近況から始まり、担任のこと、友人のこと、体育祭のグランド劇場のこと、
そして若くして逝った彼や彼女のことなど尽きることはない。
一年生のとき同じクラスだったというT君,
同級生のいいところは、昨日まで同じ場所にいたかのように、時を超え、何の気兼ねも
なく話せることだ。
気付けば30分以上喋り続けていた。
「絶対来いよー。」と言われ電話を終えた。
ところでT君て誰だったっけ...。
T君.ごめんなさい。
敦子