ワーク・ライフ・バランス (14.3.20)
ここ最近、自分の計画通り仕事が進まず、残業続きでうんざりしていた。帰りが遅くなると、健康維持のために続けていた運動もできないので、ストレスを発散する時間がない。食事の時間も当然遅くなるので、不健康そのものだ。
ワーク・ライフ・バランスという新しい概念がある。直訳すると、「仕事と生活の調和」ということになり、ここ数年、多くの企業でその実現のために様々な施策が講じられているようだ。これまであまり意識したことはなかったが、今年は、精神、身体の双方のためにその重要性を心底感じている。それだけ衰えてきているのかもしれない。仕事と生活の調和が、長時間労働によるストレスで完全に崩壊する前に、仕事の段取りを見直してリバランスしていきたいと思っている。
(松本 秀紀)