節分について (14.2.4)
昨日は2月3日、節分でした。子供の通う保育園にも鬼がやってきたらしく、先生いわく「腰がひけつつも鬼に向かって豆を投げていました」とのこと。年の数だけ豆を食べて、一年の健康を祈願したそうです。
というわけで、家では特に豆まきをしないで、季節の行事は園にお任せだったのですが、ちょっと節分について調べてみました。
節分とは本来は季節の分かれ目ごとにあるはずなのですが、「春・夏・秋・冬」の節分のうち一年のスタートの立春の前日の2月3日が重要視されるようになったそうです。節分に豆をまくのは、鬼の目に豆を投げつけて災厄を逃れたという故事伝説と語呂合わせから、「鬼=魔」「魔(ま)を滅(め)する」という言葉から、鬼に豆を投げて一年を無病息災で過ごす願いをこめているからだそうです。また、豆は炒った豆でないといけないそうです。生の豆だと、そこから芽がでてきます。「魔」から目がでるということで、大変縁起が悪いから炒った豆なんだそうです。子供にもこのことを来年の節分に教えてあげようと思います。
ちなみに恵方巻きは節分に食べると縁起が良いらしいですが、私が子供のころは聞いたことがなかったような・・・。
なにはともあれ、節分の翌日、本日は新しい一年のはじまりでもあります。気合いれて元気に仕事バリバリします!!
(藤本 恭子)