発表会まであと少し (13.6.20)
来月、息子の初めてのピアノの発表会があります。今はとにかく毎日ピアノに触れるようになんとかご機嫌とりつつ練習中です。先生がストーリー仕立てにしてくださり、歌を2曲歌って最後にピアノを弾くという進行予定ですが、これがなかなかいい感じです。レッスン中もとても楽しそうです。どうしても上手く指が動かないところは挫けそうになっていますが、練習の積み重ねで少しずつ弾けるようになってきました。
私も子供の頃ピアノを習っていて、発表会やらコンクールやら出てましたが、一度として楽しんだ記憶が正直ありません。「間違えないように」「上手に弾かなくちゃ」そればかりに気をとられていました。さらに極度のアガリ症でした。先生がいつも舞台袖で泣きそうな私を励ましてくれていたのを思い出します。
私の息子ですが、どうかここだけは似ていないで欲しいなと思ってます。度胸満点、大きな声で楽しく歌って、ちょっとくらい間違えても笑って堂々発表会を最後まで楽しんでくれるといいなと思ってます。
(藤本 恭子)