秋の虫。 (12.9.4)
先日会社で仕事中に、高校2年になる娘から携帯に電話があり、「ママー!家の中に変な虫がいる!助けてー!」と泣いているので、どんな虫か聞いたところ「変な色でキモい顔してコロっとしてて手をスリスリしてるー(泣)」。わけがわからない。とりあえずおばあちゃん家に逃げるよう指示し、仕事を早めに終わらせて、実家に娘を迎えに行き、一緒に「変な虫」の待つ我が家へ。。
「あいつだー!ぎゃー!」娘が再びわめく。その指さした先に居たものは。。。コオロギだった(^^;)
この頃の若者はコオロギも知らないのか。それにちょっとした虫におびえすぎだ。小さい頃にはそれなりに自然に触れあう機会を作って育ててきたはずなのに。親としてショックだ。
(是松 郁子)