イースター (10.4.7)
昨日(4月6日)子供が通う保育園でイースター礼拝がありました。この保育園はキリスト教保育を行っているので、こういう行事があるのですが、親である私は「イースターには卵がつきもの」ぐらいしか知らなかったので少し調べてみました。
イースターはイエスキリストの復活をお祝いする日だそうです。クリスマスと同様とても重要な日なのだそうです。ただクリスマスと違うのは毎年日付がかわるそうです。これは「春分後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められているからです。今年は4月4日だったそうです。(保育園はお休みの日なのでもちろん平日に行事は行われましたが)細かくなるので割愛しますが、暦(ユリウス暦とグレゴリウス暦)によっても若干日付が違うようです。
またイースターエッグとは生命の始まりを象徴しているのだそうで、イエスキリストが十字架上で死んでから3日目に復活したのが、ちょうどひよこが卵の殻を破って出てくるように、キリストも死という殻を破ってよみがえったことを象徴しているのだそうです。
子供たちはエッグハント(卵狩り)やエッグロール(卵転がし)という遊びをするのだそうです。我家の息子もゆで卵を持って帰ってきました。
こういったことにあまりなじみのない私にはとても新しい発見でした。
(藤本 恭子)