お正月の鏡餅をまだ食べていなかったので、季節外れの「おぜんざい」を作って食べてみました。

中学生の頃は剣道をしていたのですが、合同寒稽古の時には必ずおぜんざいを振舞ってもらい、食べていたのを思い出しました。

　祖母と一緒に住んでいたのもあり、年に数回はおぜんざいを食べる機会がありましたが、ここ10年ほどは、ほとんど口にした記憶がありません。

　祖母から生前教えてもらっていたレシピで作ってみて、久しぶりに食べたおぜんざいは、美味しかったです。・・・でも、すっごく甘かったです・・・。

　甘さを紛らわすためなのか、甘さを引き立たすためなのかわかりませんが、祖母がいつもしてくれていたように、塩こんぶを一緒に食べてみましたが、この塩こんぶのおかげで完食できた感じでした。

　3年に一度くらい食べれたらいいかな。。。と、話しながら今年はいただいたので、また3年後にこの甘いおぜんざいを作れたらいいなと思います。（福原　智子）