疑事無功 (20.12.18)
つい先日、10月に受験した、とある国家試験(2次試験)の合格発表がありました。
結果は残念ながら不合格...。
1年間と言わず、1次試験も含めると3年以上の時間を費やして、
自分と家族の大切な時間をかけて取り組んだ結果が、
残念な結果となったので、かなり落ち込みました。
しかも、1次試験合格の免除も期間限定のため無くなり、
また挑戦するためには0からのスタートとなるので、
すぐに来年も頑張ろう!とは思えませんでした。
そんななか、来年の自分のテーマ・目標を考える機会があり、
改めて自分自身を振り返ってみると、もともとは地域の中小企業の力に少しでもなりたいと思って始めた試験受験ということを思い出しました。
今でもその気持ちは変わってなく、
きっと今回の不合格も、何か意味があるのだなと思うようになり、
引き続き試験へのチャレンジを行う事を決めました。
来年の自分のテーマは「疑事無功」。
意味は、「疑いながら事を行うようでは、良い結果が出ないこと。一度やると決めたことは迷うことなくやるべきということ。」
勉強は大変ですが、何はともあれ知識が増えていくことは楽しく、
業務に生かせると面白いので、疑事無効で、毎日地道に頑張っていきたいと思います。
すぎもと