自社の「良さ」を経営者は確信しよう! (09.3.11)
百年に一度の経済危機と言われる現下の情勢を、ある経済団体の幹部は「現在の危機は『製造業不況』から始まっているが、三月末の金融機関の決算から『金融危機』に発展したら全職種全国での危機に突入する」することになり「終わりの始まりとなる」と表現をされていました。
とは言え、元気な会社も多く見かけます。先日、ブーゲンビリア等を生産する園芸業者さんのお話を聞きました。「今まで、ただ花をつくって出荷するだけだった。最近、購入者の声を聞くように努力し、自社の花づくりの想いを説明するようにしたところ『ボリュームが出ていて綺麗』と評価された」そうです。そして「足が震えるくらい」の受注があり生産に追われることになったとのことです。
本当に自社の存在価値や提供するサービス・製品の良さについて経営者自身が確信しているかどうかが問われるお話でした。(林哲也)
とは言え、元気な会社も多く見かけます。先日、ブーゲンビリア等を生産する園芸業者さんのお話を聞きました。「今まで、ただ花をつくって出荷するだけだった。最近、購入者の声を聞くように努力し、自社の花づくりの想いを説明するようにしたところ『ボリュームが出ていて綺麗』と評価された」そうです。そして「足が震えるくらい」の受注があり生産に追われることになったとのことです。
本当に自社の存在価値や提供するサービス・製品の良さについて経営者自身が確信しているかどうかが問われるお話でした。(林哲也)