7月21日(日)、投票日 (13.7.9)
いよいよ参議院議員選挙。新たに出現してはいつのまにか消えている政党や、あちこちの政党を渡り歩く議員が少なからずいて、本当にこの人に託していいのかと悩む人もいるだろう。選挙結果が日々の暮らしと直結していることが実感できずに、投票にすら行かない人も有権者の約半数もいることはとても残念なことだ。
そこで私なりの今回の選挙のポイントを考えてみた。
1.憲法をどうするのか。。。憲法は国民を縛るものではなく、権力者を縛るもの。このままで結構。
2.原発をどうするのか。。。核のゴミをどうするのか。福島の現実を見れば即廃炉しかないと思う。
3.消費税増税をするのか。。。実質賃金が下がっている上にまた増税?税金は応能負担でよろしく。
4.TPPをどうするのか。。。外国からわざわざ莫大な燃料を消費しながら、農薬や防腐剤をたっぷりふりかけてやってきた食べ物より、日本国内の農業をもっと支えたい。安いものには理由があり、裏で必ず泣いている人がいることを忘れずに。
5.正規雇用の減少、非正規雇用の増加をどうするのか。。。結婚しない、子どもが少ない、その原因は少なからずここにもあるのでは?このままでは日本の未来は本当に暗い。
こうして挙げてみると、どれもこれも待ったなしの問題である。
自分の将来のため、なにより子どもたちの未来のために、よく考え抜いたうえで投票しなくては。
(鈴木)