会社設立 (12.6.11)
2歳年上の兄が、今月会社を設立します。某メーカーに勤めていたにも関わらず、高松支店に居たのでは本社から正当な評価が得られないという理由から、母や私が反対しても脱サラを決意したのは10数年前の事です。
そんな兄は、予想通り苦労を重ね、結婚して子供2人も授かったのですが、経済的には厳しい状態が続いていました。しかし、数年前に個人事業として起業した事業が順調で、取引先の信用を得るためにも法人としてやっていきたいと、会社設立を決意しました。
私も様々な思いから会社を興した方と出会う機会があります。身内である兄が会社を興したのと同じように、親身になって経営のお手伝いをさせていただき、会社の発展を一緒に願っていけたらいいなぁと感じています。
(石川美輪子)