先日、ラジオを聴いていると「うぐいす」の話をしていました。
うぐいすは、早春、繁殖地へ移動する途中に、人家の庭先や公園でさえずり始めるそうです。さえずり始めは、昨年の春を思い出しながらさえずるそうです。そうして、だんだんうまくなっていくそうです。ハスキーな鳴き声だったり、「ホーホケキョ」の音程がはずれたりしているそうです。このことを、過程のことを「ぐぜり鳴き」とか「プラスチックソング」というそうです。
もうすぐしたら、こんなおもしろいうぐいすの鳴き声が、庭先や公園できけるかもしれませんね。
(長谷由紀)