雪のお正月 (11.1.17)
今年のお正月も、例年どおり高知県四万十市に在る夫の実家で過ごしました。ただ、いつものお正月と違うのは、義母がクリスマスまで入院していたため、年越しの準備ができていなかったことと大雪だったことです。30日に餅つきをして迎春準備に追われました。大晦日から元旦にかけては雪が降り続き、積雪25センチになりました。高知県でそんなに雪が降るのを不思議に思う人もいるかもしれませんが、福岡で雪が降る時は高知県西部も関門海峡を通って雪になります。結婚してから25回お正月を経験しましたが、これほどの積雪は初めてでした。いつもは来客が多くて一日中台所に立っていることが多いのですが、今年は年末年始の来客が3組だけだったので、台所に立つ時間も少なく一面の雪景色と共に過ごすとても静かなお正月になりました。
先週も義母の様子を見に四万十に帰りましたが、やはり雪でした。日曜日の朝は積雪5センチでした。お正月もそうでしたが、高速道路は一部通行止になっており、一部一般道を走ったためいつもより片道1時間から1時間半余計にかかりました。(濱田 幸子)