「はじめてのもんじゃ焼き」 (11.1.14)
先月、久しぶりに東京に遊びに行った。
建設途中の東京スカイツリーを見ることが一番の目的であったのだが、また寒くなる前で、天気も良く昼間はぽかぽか暖かかったのでプラプラ散策するにはちょうど良かった。
東京にいる友人とも久しぶりに会い、昼間はもんじゃ焼きを食べたいとオーダー。もんじゃ焼きといえば「月島」ということは知っていたし、食べ方も耳年増ならず、知っていたのだが、なにせ食べたことがない。行く前に「もんじゃ焼きは、食事じゃないよ、おやつだからね!」と念を押されながら、6人で月島もんじゃストリートに到着。私が初めてというので、少々小ぎれいな店に連れていってくれた。お好み焼きと比べると、本当にシャパシャパのだしで、これが固まるのか?と思いながら、待つこと数分、固まり始めたもんじゃを鉄板からこそげながら食べるのであるが、猫舌の私は、少しフーフーの回数が多かったのだが、昼間っから、もんじゃ焼きにビール、そして旧友との再会という設定では、もんじゃ焼きでも最高の食事になるのである。とにかくおいしかった。
(酒井洋美)