健康第一! (11.1.13)
ちまたではインフルエンザが流行し始めています。
私は不養生のせいか年末年始から風邪気味で、1月は久しぶりに数日間寝込みました。
寝込んでみて思ったのは「健康の良さ」です。この「健康の良さ」は、元気なときは何にも考えず、大切と意識していませんが、いざ、寝込むと痛感します。「喉は痛い、咳が絶えない、夜は寝られない、体の節々が痛い・・・・・」。
若いときは、同じ症状でも我慢が出来たのかもしれませんが、辛抱するのにも疲れました。
薬といえば、小さい頃に押し入れの奥に伊勢エビの殻を干したものがありました。
不思議に思って母親に聞いたところ「おまえは麻疹にかかっていないから、これを煎じて飲めば薬になる」ので保管しているとのことでした。昔は、生活の知恵として伊勢エビの殻を煎じれば効能があると考えられていたようです。
今で言う「家庭薬」でしょう。何はともあれ「健康第一」です。(林哲也)