オール地デジ化 (10.12.10)
巷では、「テレビの地デジ化」が連呼され、アナログのテレビには、画面の端に「ごらんのテレビでは、2011年7月より......」の文字がご丁寧に、そしてデカデカと表示される昨今。
もういいかげん、何の対応も考えていない方は、いないのではないかと思いますが、あと約半年、巨額の税金が投じられ、キャンペーンもラストスパートの様相です。
かく言う我が家は、ケーブルテレビに加入しているので、当初より「地デジ化」がなされていましたが、もう一つ、重要な「地デジ化」がこの度、完了する運びとなりました。
それは、デジタル放送に対応したレコーダー(DVDレコーダー)の購入です。
テレビは地デジ対応でも、番組を録画するレコーダーはアナログのままだった我が家。そのままでは、2011年7月より、テレビは視聴できても、録画することができません。
少々高い買い物でしたが、家族のため、思い切って購入しました。
それにしても、この「視られても、撮れない」という事実。お気づきでない方も結構いるのでは?
対応テレビの購入も大事ですが、「録画機器の地デジ化」もアナウンスされるべきではないかと思います。
(あ、それには、また巨額の税金が)
(堀川 伴和)