安くて良ければそれでいい? (22.12.4)
タイトルをご覧になって「もちろん」と思う方がほとんどなはずです。
多くの企業がそれを目指してされているとも思っています。
そんな中でここ数年で台頭を上げてきているアジアのアパレル企業があります。
その企業が作る洋服は大量の品番と値段の安さ(破格)で若者を始め多くの人に浸透し
私たちの生活に行きわたっています。
しかし、そんな若者の味方と言える某企業は洋服を作る人(職人)の労働問題が
明るみになってきました。
低賃金、長時間労働により職人にしか出来ない技術の消費
非常に悲しい問題がそこにはあります。
この生産者の労働問題はアパレル業界の大きな問題と言われています。
(新疆綿問題etc...)
誰が悪いとかを追求する問題ではないと思いますが
安くて良いものがそこにあった時、盲目的にその蜜を吸ってしまわないか
自分に置き換えて考えています。
改めて自分がどう在りたいかを考えさせられました。
ゆっぽ