当たり前の生活 (22.9.15)
最近、山登りに行ってきました、
皆さんご存じの飯野山(おむすび山)です。
朝に登り始めたので気候が程よく涼しく、気持ちが良かったです。
人はそんなに多くなく、登山家みたいな本格的な服装をしている方々や
家族連れの方がいました。
登り始めると、初めにすれ違った人が挨拶をしてくれました。
私は、とても衝撃的でした。
当たり前のことといえば当たり前のことですが、仕事以外で初対面の人に
「挨拶」をしたりされたりするのがとても久しぶりな感じがして、
なんだか懐かしい気分と嬉しい気持ちになりました。
次にすれ違った人も次の次にすれ違った人も「挨拶」をしてくれ、
すれ違った人全員が「挨拶」をしてくれました。
私も負けじと、自分から「挨拶」をしていました。
「挨拶」をすることがこんなに清々しい気持ちになることを改めて実感し、
人との繋がりって良いなと思いました。
また、山登りをするときはみんなマスクを外していました。
そのため、相手の表情をしっかり見て挨拶や会話を交わすことができ、
これが当たり前の生活だったのになと今の現状を残念に思います。
少しずつではありますが、マスクをしない環境が増えてきているので
早く全体的にマスク生活が終わることを切実に願っています。
渡辺