アケビ (22.10.4)
そろそろ朝夕の気温が秋らしくなりました。
この季節になると思い出すのが、アケビです。子どもの頃は、アケビは川の土手に勝手に繁殖しているものでした。蔓の間に実がぶら下がっていて「カラスが早いか、人間が早いか」と、草むらを探して食べ、黒い種を飛ばして遊んでいました。
アケビの花言葉は、二つ。「才能」と「唯一の恋」とのことです。 「才能」は、実を食べることができ、つるは工芸品になど用途が幅広いことに由来しているようです。
「唯一の恋」は、雄花と雌花が、違う木に咲くことに由来しているとのこと。
我が家もアケビを植えていますが、ある時に間違って片方の木を切ってしまい結実しない期間がありました。植え直したら昨年から結実しました。(林哲也)