ドラム式洗濯機 (22.10.3)
9月のある土曜日の夜、洗濯を回していると、洗濯機からこすれるような変な音がしました。濯機を止めて、ドラムを手で回してみると、やはり何かがひっかかっているような感じがしました。1日でも使えなくなると困るので、すぐに修理しないといけないと思い保証書を見ましたが、残念なことに1年前に期限が過ぎていました。修理もすぐに来てくれないかもしれない・・・
そう思った私はスマホで「日立 洗濯機 分解」と検索すると、洗濯機を分解して掃除している業者さんの動画があったので、真似してやってみようと無謀な挑戦に挑むことにしました。その時すでに深夜0時。
動画を見ながら分解スタート。
とにかくネジや部品が多く、動画はあるものの案の定大苦戦・・・
何とかドラム周りのゴムパッキンを外すところまで行きつきましたが、最後のドラム部分を見た瞬間、「これは無理だ・・・」と最後の最後で断念しました。1時間半もかかって結局原因を見つけられず、直りもせず、業者さんに頼むことにしましたが、分解したまま放っておくわけにもいかず、そこからが地獄でした。
ネジや部品を管理しながら分解していたつもりでしたが、やはり分からなくなるもの。
分解するよりはるかに時間がかかり、元に戻ったときには4時になっていました。
何とか元には戻せましたが、直らなかったのでどっと疲れました。
数日後、思っていたより早く業者さんが来てくれ、ちゃちゃっと分解し原因も分かり直してくれました。その手際のよさとスピードにびっくり!全部で1時間ほどでした。やはりプロは違う・・・
何事も挑戦しようと思うことはいいことだと思っていますが、今思えば素人がやることではなかったなと感じています。プロのすごさ、そして洗濯機を作っているメーカーさんは本当にすごいなと感じました。
分解して唯一よかったことは、普段掃除ができなかった内部の掃除ができて、洗濯機がきれいになったことです。
イウラ