大根十耕 (13.12.12)
秋に種をまいた大根が立派に育ちました。昨年も育てましたが、今年のような立派な大根はできませんでした。大根を上手に育てるには、土作りが一番大事です。「大根十耕」といわれるように、十分耕すことが重要です。耕し方が不十分だと、又根になりきれいに育ってくれません。植え付け前に肥料を施し、十分耕した後、種まきをします。大根は植え替えを嫌うため直接畑に種をまきます。その後、虫に食われないよう防虫ネットを張り、芽が出たら間引きをして育てます。追肥と土寄せを繰り返していくうちに、だんだんと大きく育ちます。
昨年 までは、小さい大根を家で消費していましたが、今年はお客様にお土産で持って帰ってもらえるものになりました。野菜を育てるのも、初心者にはなかなか難しく、思ったようには育ってくれません。来年は、白菜を上手に育てられるようになりたいです。(濱田幸子)