思春期 (10.11.15)
我が家の中学2年生になる長男。思春期真っ最中です。
私が何か尋ねても「うん」とか「そう」とかの返事しか返ってきません。反抗的な事は全くないのですが、色々と心配な事もあるので、私はなるべく話しかけるのですが、適当に返事をされて終わります。
最近、声変わりもして幼い頃のかわいい印象ではなくなったので、母親としては成長した息子への嬉しさ反面、寂しい想いが今の気持ちとしては勝っています。
そんな息子への想いとは逆に、高校2年生の長女は私の分身かと思えるほど、母親に似ている行動をしています。血は争えませんね。。。
(石川美輪子)
掘り出し物 (10.11.12)
先日主人が自慢げにあるものを買ってきました。最近雨が降った後に庭の土の部分が雨粒で筋のように溝が掘られ、土が流れ出ていることを気にしていたようで、何かいい方法はないかと考えて、ベンチの購入を思い立ったようです。これだと芝生を植える手間が省け、外でタバコを吸う場所もできると考えたようです。
塩江中学校の近くの材木店で、廃材を利用した木製品の販売をしていることを聞きつけ知り合いの人と一緒に行ったそうです。廃材ということで、虫食いの木もあるらしく余り期待はしてなかったそうですが、いってみるとベンチ等が破格の値段で所狭しと並べられているそうです。どれにしようかと悩んでいると、職人の社長がひとつのベンチの生い立ちを話し出しました。このベンチの木は、ある神社の神木のイチョウの木で枝が腐って折れてしまったものを神主が御祓いしてくれ引き取ってきて、ベンチに生まれ変わったそうです。その話を聞いて2つあったベンチを二つとも購入しようと思っていたのですが、一緒に来ていた友人が即決でひとつ買ってしまいました。
その後いろいろ話を聞いているとガーデニングや日曜大工等に興味のある主婦等がしょっちゅう来ては、いろんな廃材を買って、その場で作品作りに励んでいるそうです。
ちなみに購入したベンチを公開します。お値段は、なんと500円です。興味のある方は、一度材木屋さんを覗いてみてはいかがでしょう。(長門 恵子)
あの頃見た未来(少し大げさ) (10.11.11)
息子が滑り台で遊んでいる時のこと。
普通に滑ることに飽きたらしく、よせばいいのに、頭から滑走。そして、そのまま顔から着地。頬を擦りむいてしまいました。
男の子ですし、擦り傷なので、帰って絆創膏でも貼っておけば、大丈夫かと思ったのですが、同行していた方より、良い物があると、CMでも時々見る、「自然治癒力を高め、早く、あとを残さず治す」キズケア用品を紹介されたので、購入し、使ってみました。
説明書を見ると、ケガをした直後に、水洗い等で清潔にし、消毒無しで貼り付けるとのこと。
半信半疑ではありましたが、その通りに使用すること5日。本当に息子の傷は、きれいに完治しました。
昔であれば、「唾でもつけておけ!」か、「消毒して、ある程度したら、傷口を化膿しないように乾かして...」と言ったところでしょうが、知らない間に、技術は少しずつ便利に、進歩してるようです。
便利になるということは、時に「退化」と同義に語られることがありますが、このような便利さ、進歩は大歓迎。私も、今度、ケガをしたら使ってみようと思います。
(堀川 伴和)
事務所 (10.11.10)
平成13年に合同経営に入社して、約10年
入社の時から、1人だけ机の配置換えをすることもなく、同じ場所で、同じ風景を見ながら仕事をしていた事務所にも別れを告げ、引っ越しをしてきました。
気づけば10歳、年齢が増えました・・
この先、数年後、数十年後、自分はどうなっているのか、時間だけは無駄にしないように過ごしてみようと思っています。(岩田 健生)
今日は何の日? (10.11.8)
11月8日は「いい(11)歯(8)」の語呂合わせから、歯科医師会が「いい歯の日」と制定しています。やはり語呂合わせから「いい(11)肌(8だ)」の日にもなっています。ちなみに、11月9日は「いい(11)空気(9)」の語呂合わせで「換気の日」、11月10日は「いいトイレ」からトイレの日、11月12日は「いい(11)ひふ(12)」から皮膚の日...。今週だけ調べても語呂合わせで制定された記念日がゴロゴロ出てきます。各界が注意を喚起するために制定した日ですが、調べてみると新しい発見があります。
私の誕生日は、平成15年までは「海の日」で祭日だったのですが、今は第三月曜日が海の日になったので、何の日かわからなくなっています。「海の日」ほどメジャーでなくても、毎年確定している「何の日」を調べて見たところ、日本マクドナルドが制定した「ハンバーガーの日」でした。日本で第1号店が開店した日だったそうです。期待した記念日ではなかったけれど、覚えておきたいと思います。(濱田 幸子)
「アートな島々 3」 (10.11.8)
瀬戸内海で開催されていた「瀬戸内国際芸術祭2010」は、大盛況のうちに幕を閉じた。私の周りの人たちも、もちろん鑑賞に島を訪れたといった人は多かったのであるが、実際に作品づくりに参加しましたとか、裏方をやっていましたなど、以外と身近に関わった人が多かったことに気がついた。
実際に作品を鑑賞した後で、そういった人に話を聞くことが出来たので、ガイドブックには載っていない'ここだけの話'なども満載で、楽しかった思い出にさらにエッセンスが加わった気がした。作品を制作する過程の話や苦労話を聞くことが出来たり、他のアーティストとの話で'あの人は制作日数がすごく短くて早々と仕上げて帰ったよ'とか火事で燃えてしまったサインペンの大作も'作品が出来ていく過程は、本当に早かったんだ'など。思えばアーティストとそんな話が出来るのは、非常に贅沢なことではないだろうか。
多くの思い出を残して今年の芸術祭は終わったが、アーティストの方は、既に3年後に向けて、構想を練っているとか。3年後の芸術祭との再会が本当に楽しみである。
(酒井洋美)
ペレットストーブの炎 (10.11.5)
黄色い炎で連想する、小さい頃の秋祭りのお神楽。
秋祭りの前日はお神楽がある。
夕暮れになると氏子の当番の家の者が出てきて盛大に火を焚く。
そのまわりに、氏子の家の子供らがあつまって何やらヒソヒソと悪だくみ。火に石を投げ込んだり、夏の使い残した花火を放り込んだり。
いつの日からか、こうした風景が見えなくなった。
それは、家々にテレビが普及し始めた時期と同じだった。
秋祭りのお神楽よりもテレビが面白いから、家々の子らも出てこなくなった。
新しい事務所に導入されたペレットストーブの炎を見ていて、思い出した子供のころの秋の夜。(林哲也)
新事務所 (10.11.4)
新事務所に移転して3営業日目です。まだまだ慣れないことばかりで落ち着きません。何処に何があるのか、何処から何処へ繋がっているのか、しばらくは探検気分でこの不自由を楽しむことになりそうです。
とりあえず、朝の通勤に使う為の最短距離ではなく、最短時間で来られる道と、ランチの出来るお店の開拓が、急ぎの課題でしょうか。
(黒嶋 美帆)
引っ越してきました。 (10.11.2)
新事務所に引っ越してきて、2日目となりました。中の片づけもある程度は終わり、やっと一息といった感じです。引っ越しの準備では、数少ない男性職員ということもあり、力仕事にはフル回転で取り組みました。おかげで良い筋トレになった様に思います。
さて今回の引っ越しを私はとても楽しみにしていました。(社会人として初めて働き始めた場所を離れるのは寂しい思いもありましたが・・・。)
業者にお願いする本格的な引っ越しを体験するのは初めてだったからです。なのでいろいろ観察していました。引っ越し当日までの準備、荷物の梱包から配置、運び方、運び手の方などなど・・。女性の方も運んでいたのを見て、「力ではなく技術があるのかな?学生時代にバイトで経験しとけば良かったな」と思いました。
大変な作業ではありましたが、良い経験をすることができました。また新事務所で心機一転、業務に励みたいと思います。
(木村 亮太)
本日開店 (10.11.1)
土曜日に新事務所に引越ししました!
引越し当日は台風直撃という予報で、半日繰り上げて金曜日から引越しにとりかかったものの、幸い台風の影響は、ほとんどありませんでした。
しかし、台風予報のおかげで全員が一丸となって早めに作業にとりかかったことで、結果的にはスムーズに作業が進んだのではと思います。
私の場合は2年間でしたが、お世話になった旧事務所を出る時には、いろいろな思い出が頭に浮かんできて、寂しい思いがしました。他の人はもっと名残惜しかったのでは・・・。しかし、寂しい思いをしながら、新事務所に到着した時には、また勝手なことにピカピカでかっこいい新事務所に感激してしまいました。
皆、引越しで疲れてはいるものの、何となくうれしそうで、私も新たな気持ちで頑張ろう!という気になりました。
本日より新事務所で営業開始です。新しい合同経営に皆さん是非お立ち寄り下さい。
(齋藤 美穂)