我が家には９歳になる愛犬（雌のちわわ）がいます。１歳になっても体重は１．７㎏しかなかったので、赤ちゃんを産ませる事は考えなかった為、大人になった時の病気になる可能性を、１つでも軽減できるようにと避妊手術もしました。

　いつまでも小さくてかわいい子供のように育ててきましたが、先日予防接種の為に病院へ連れて行った時、片方の目が白内障になっている事が分かりました。ただ、身体が小さく老犬なので全身麻酔をして手術をする事はとても危険です。応急処置として症状が進まないように、目に直接薬を注射をしてもらいました。簡単な局部麻酔だけで、目に注射をするなんてと思いましたが、意外と大人しくしているのには、年をとったんだなぁと改めて感じてしまいました。

　これから寒さも厳しくなるので、夜中や日中でも温かく過ごせるようにと、小さなホットカーペットを購入しました。犬は寒さに強いといいますが、現在は１．９㎏の９歳のちわわにとっては、寒すぎると大変危険です。これからもずっと元気で私たちの子供でいてもらいたいので出来る限りのことはしたいと思っています。（石川美輪子）