報連相の知識と技術は大切 (11.7.26)
先日、「真・報連相」の研修をしました。
研修をしていて、いつも思うのですが、例えば「自動車の運転」は、必ず学校に通って理屈と実技の両方で技能の教育を受けて、習熟度を検査します。そして、一定の到達点に達しているということで運転免許が得られます。
しかし、接遇や報連相という職場で最も大切な技能については、意外に何も教えられず習熟度もまあまあのところで評価して終わりということになっています。
いわば職場における人間関係の実践は「無免許運転」状態なのかも知れません。
地域に「真・報連相」の知識と技術を広げることが、私たちの事務所の責務だと思いました。
「継続は力」です。何度も何度も開催し続けたいと思いました。
機会がありましたら、是非多くの皆さんに参加してもらいたいと思います。(林哲也)