イチゴのコンフィチュール (11.5.23)
先日、「ジャム用イチゴ」を購入し、コンフィチュールを作りました。
最近よく聞く「コンフィチュール」。「ジャム」との違いはなんだろう?と思って少し調べてみましたが、「ジャム」は英語「コンフィチュール」はフランス語、という言語の違いだけだそうです。
ただ、おおむね「コンフィチュール」のほうが、あまり煮込まずフレッシュさを大切にしているとか、いろいろなスパイスを用いて作られていたりとか、ほんの少しこだわりがある様子。
今回のイチゴは大きさは不揃いでしたが、そのままでも十分おいしいイチゴだったので、あまり火を通さない「コンフィチュール」にしてみることにしました。
ほんの少し時間をかけ、イチゴを一日砂糖に漬け込み、その果汁だけを煮詰めて、果肉は最後にほんのすこし火を通すやり方です。
出来上がりは「ジャム」と「フルーツソース」の間くらいのゆるさで、パンにつけるだけでなく、いろいろと応用できそうな様子。
おいしく出来上がったのはいいのですが、欲張って一度に1.3キロものイチゴを使ったので、食べきるのにいつまでかかるんだろう?というような分量になってしまいました。
イチゴジャム作りもこの時期だけの楽しみなのに、今年は1回限りで終わりそうです。何事も欲張りすぎはよくないなぁ、と反省です。
せっかくなので、食べきるまでにはパンも焼いて、手作りを満喫しようと目論み中です。
(和泉 有香)