先日、会社の事務所移転の次の週に、母親の引越しをしました。母は私達の転勤先につき合って高松にきてくれていたのですが、故郷の九州に戻ることになったのです。
　母の引越しの手伝いをしていると、古い物がたくさんでてきました。大阪万博の記念切手や昭和64年・平成元年の500円コイン、古銭、80年代のレコード、私と母の小学生の時の通信簿など。私の持ち物を母がかわりに大事にとっておいてくれていたようで、切手収集ブックは何十年ぶりに見てとても懐かしかったです。
　今、価値あがってる？！と思うような物もありましたが、母が大事に保管してくれていたし、思い出になるのでとって置くことにしました。
　引越しは不要な物の整理ができ、たまにお宝発見があるものですね。

（小森　鹿乃子）