あの頃見た未来(少し大げさ) (10.11.11)
息子が滑り台で遊んでいる時のこと。
普通に滑ることに飽きたらしく、よせばいいのに、頭から滑走。そして、そのまま顔から着地。頬を擦りむいてしまいました。
男の子ですし、擦り傷なので、帰って絆創膏でも貼っておけば、大丈夫かと思ったのですが、同行していた方より、良い物があると、CMでも時々見る、「自然治癒力を高め、早く、あとを残さず治す」キズケア用品を紹介されたので、購入し、使ってみました。
説明書を見ると、ケガをした直後に、水洗い等で清潔にし、消毒無しで貼り付けるとのこと。
半信半疑ではありましたが、その通りに使用すること5日。本当に息子の傷は、きれいに完治しました。
昔であれば、「唾でもつけておけ!」か、「消毒して、ある程度したら、傷口を化膿しないように乾かして...」と言ったところでしょうが、知らない間に、技術は少しずつ便利に、進歩してるようです。
便利になるということは、時に「退化」と同義に語られることがありますが、このような便利さ、進歩は大歓迎。私も、今度、ケガをしたら使ってみようと思います。
(堀川 伴和)