私たちも隣り近所の付き合いには苦労している。そのためには、家族は知恵を出し、工夫もし協力している。「尖閣」で、前政権党・自民が対決色を強めている。他国と揉めているいるときに、野党はどうすべきか。特に、前政権党としてのとるべき姿勢としては、自民の今のやり方は「何をやっているのか」となる。政府の間違いは正さなければならないが、一方国益のためにそれ以上の行動があるのか、が問われている。近所のなかには付き合い難い家族もいる。その家族の非難をするだけでは、隣り近所の付き合いは成り立たない。
(乃口 健一)