工場見学 (10.8.18)
夏休みです。
子供は夏休みです。
この思い出作りと、自由研究対策ということで、コンビニやスーパー主催で、「工場見学ツアー」の募集があり、応募したところ、2つも当選し、それぞれツアーに参加しました。
2つともに、某飲料メーカーの工場を見学したのですが、もの凄いスピードで大量の製品ができていく様子に、子供は驚いているようでした。
また、帰りには、製品のおみやげをたくさん貰い、道中の昼食も頂いて、至れり尽くせり。
夏休みの素敵な思い出の1つに、なったのではないかと思います。
しかし、子供に工場の感想を聞いてみると、「いっぱい作ってたけど、よく分からなかった。」とのこと。
たしかに、商品ができる様子は、見ることはできるのですが、ガラス越しに遠巻きに、機械から出てくるのを眺めるだけ。
VTRでも、商品ができる過程を紹介してくれるのですが、イマイチ凄さが伝わっていないようでした。
企業にとっては、工場に足を運ぶことによって、親近感を抱いてもらえる。
おみやげによって喜んでもらって、製品を直にアピールできる。とメリットはあるのでしょう。
しかし、欲を言うならば、何か子供に、「凄さ」や「体験」や「実感」を与えてくれるような、アピールがあったらもっと良いのにと感じました。
このような取り組みは、大人も勉強になり、素晴らしい事だと思います。(しかもタダ)
来年も何か当たりますように。
(堀川伴和)