「1000円のダブルで!」 (09.11.27)
「1000円高速」は、ほとんどの人が知っていると思うが、「1000円フェリー」はご存じだろうか?
1000円高速の打撃を解消しようと、南海フェリーが夏休み限定で始めた社会実験だか、好評であったため、1月3日までの土日・祝日限定で延長された。和歌山・徳島ナンバー以外の車は、宿泊証明が必要となるが、夏休みに行きそびれたので、今回はなんとか和歌山に行きたいと、急遽日程を決めた。
目的は「那智の滝」。一度行ってみたいと思っていたので、この機会を逃す手はないと予定を立てた。当日は、朝6時過ぎに自宅をでて、8時台のフェリーに乗る予定であったが、1時間前に着いたにもかかわらずフェリー乗り場は、乗船券を買い求める車の列が出来ていた。ようやく順番が来たが、フェリーの予約をしていなかったので、キャンセル待ち「8番」とされ、端の列に並ばされた。こんなに乗船車両がいっぱいとは思わなかったので、予約をせずに気楽に出かけた。痛恨のミスである。結果は予約なし車両も20台くらい乗ることが出来、何とか出発することが出来た。
和歌山港に着いてからは、後はひたすら走る走る。高速をおりて、那智の滝まで100㎞あまり、宿泊を白浜温泉にしておいたので、また戻ること100㎞、旦那と交代で1日で400キロを走った。久しぶりに走破したという感じであった。
ちなみにこの後「1000円フェリー」は、来年3月末までの延長が決まったので、1000円高速と1000円フェリーを上手に使って出かけてみてはいかがでしょうか?
くれぐれも予約をお忘れなく・・。
(酒井洋美)