時が経つのは早いものである。今年も残す処三ヶ月となった。そして、この建物には新入職員が、一気に五人が日々精進している。その新鮮な息吹を強烈に感じているのは私だけではあるまい。また、お得意先が新規に加わる所が、予想より多くあることも良い刺激となっている。
一年前からの、五十年・百年に一度と言われる世界同時不況や、四国の回復しない景気を想うと、私たちは恵まれた場所にいる。
今、感じている新鮮な息吹や心豊かさを、お得意先に実現して貰うことが、私たちに課されている任務だろう。
(乃口健一)