芸術に触れた日 (22.5.16)
先日、高松で好きな作家さん2人の個展が開催されるとのことで行ってきました。
一人は、陶芸家の佐野元春さんです。
現在は京都に工房を構えて、作陶されています。
うつわの形状が素敵なのはもちろん、
研究しつくされた釉薬によって現れるうつわの色が、本当に素敵です。
今回の個展では、ご本人も在廊されていて、お話することもできました。
穏やかな人柄がにじみ出ていて、益々ファンになりました。
これからも少しずつ少しずつ、素敵なうつわを集めようと思います。
もう一人は、素描家のshunshunさんです。
NHK朝ドラ「おかえりモネ」のポスターや、
小川糸さんの小説「ツバキ文具店」の表紙のイラストを描かれています。
繊細なタッチで描かれた、身近な風景が本当に素敵です。
こちらもご本人が在廊されていて、お話することができました。
気さくな方で、たくさんお話させていただきました。
個展では素敵な絵を鑑賞して、著書を購入させていただいたのですが、
そちらにサインまでしていただけて、幸せでした。大切にしたいと思います。
コロナ禍になってから、ご本人とお会いできる機会も減っていましたが、
最近ようやく少しずつ元に戻りつつあるような気がします。
今後も、素敵な作品や作家さんに触れあえる機会に
もっと出会えるといいなぁと思います。
うえむら