ラグビー(闘球) (19.10.25)
「んっ?今のは何や?何がいかんのや?」 「これ何点なん?」
ルールもよくわからないのに、こんなに引きつけられるのはなぜだろう。屈強な男達の肉体がぶつかり合う迫力に圧倒されてしまう。画面を通してバチバチ音が聞こえてきそうだ。この競技は自分には絶対無理だと思う。一発のタックルでバラバラにされてしまいそうだ。
でも、見ていてふと思ったことがある。一番大変なのは主審だと思う。どこにボールが行っても追いかけてプレーを注視しなければいけない。前半、後半合わせて80分間、ずっとボールに集中するだけでなく、その周囲で行われる反則行為にもきっちり目を光らせなくてはいけない。これも自分には無理だと思った。ま、そもそもルールがわからんのだが...。 (松本秀紀)