写ルンです (19.3.1)
富士フィルムが平成生まれの人を対象に、平成最後の日4月30日に「写ルンです」で記録した写真展を開催するというニュースを見ました。平成生まれではありませんが、写ルンですは若い頃よく使っていたなと久しぶりに思い出しました。
聞くところによると、写ルンですは若者の間でブームになっているとのことです。今はフィルムではなくデジタル写真が主で、日常で写真を撮るときはほとんどの人がスマホを使っていると思います。
もちろんフィルム写真は便利さや画質はスマホに敵わないと思いますが、このニュースを見て、誰でも簡単に使える、フィルム独特の風合い、何がどんな風に写っているか現像してみないとわからないという楽しみ、フィルムに限りがあるから1枚1枚を大切に撮影するなど、写ルンです独自の良さを今更ながらに感じました。
早速今日、写ルンですを1台購入しました。全27枚、平成最後の思い出をどんな写真が撮れるか楽しみに撮影したいと思います。
(齋藤 美穂)