ちびまる子ちゃん (18.8.27)
小学生の頃、父の転勤で引越しすることになりました。出発する日の朝、隣の家のおばさんが、ちびまる子ちゃん1巻を、「旅の途中で読んで」と渡してくれました。
その頃は乗り物酔いがひどく、結局、新しい家に着いてから読みました。
それからは、何度も読みました。続きの巻もすぐに買ってもらったと思います。
「りぼん」を毎月買うようになったのも、ちびまる子ちゃんがきっかけです。
隣のおばさんがあの時なぜちびまる子ちゃんを選んでくれたのかはわかりませんが、小学校3年生になる春休みに、この漫画に出合わせてくれてありがとう、と思っています。
不思議と胸に残っている思い出です。
(わたなべ)