平成30年7月豪雨 (18.7.12)
甚大な被害をもたらした豪雨災害。
被害に遭われた方謹んでお見舞い申し上げます。
香川県でも土砂崩れ被害がでたところもあったようですが、広島県、岡山県、愛媛県をはじめ、西日本の多くの県で人的被害は桁違いで、多くの方々が亡くなられました。建物への被害も大きく、各メディアのその伝える様子に言葉も出ませんでした。私の親戚も被害に遭いましたが、幸いと言ってもいいと思いますが、床下浸水で済みましたが、とにかく水が出ない、暑い、食料もない、という状態でとても大変だと話していました。水が無いことが一番つらいと言っていました。
香川県は台風がきても、豪雨があっても、大きな被害がでることがあまりないように思いますが(過去にはあったかもしれませんが、勉強不足なら申し訳ありません)、いつどこで災害に遭遇するかは誰にもわかりません。大災害が起こったときに、自分に都合の悪い情報は無視したり、過小評価してしまう「正常性バイアス」という特性があるそうです。それは誰にでも起こりうることですから、普段から災害時の備えについて家族や会社などで話しをして、いざというときにすぐ動き出せるようにしておかないといけないなと思いました。
(藤本恭子)