30年のときを超えて (17.12.11)
最近久しぶりにゲームに熱中しています。
そのゲームは「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」というゲームで、いわゆるRPGというものです。
ドラゴンクエスト(略してドラクエ)の第1弾は1986年に販売されましたが、当時小学生だった私は夢中になってゲームをやりこんでいました。
それから30年が経ちましたが、その当時と変わらず、周りからみると子供のようにゲームにのめりこんでいたかと思います。
9月の初めからやりだしたこのゲームもついに先日最後のボスを倒し、終わりを迎えることになりました。
エンディングを見ながら、3ヶ月間で100時間ほどの時間を費やし、クリアできたことに達成感はもちろんある種のさみしさもこみ上げてきました。
そしてエンディングも最後を迎えるころ、このゲームが実は30年前の第1弾に続く話であったことがわかり、驚きとともに30年前の思い出もよみがえり、大きな感動を覚えました。
まさにタイトルにある「過ぎ去りし時を求めて」という最後でした。
映画や小説、ドラマにも負けないほどの感動を与えてくれたこのゲームに出会えたことを本当に感謝したいと思います。
(尾原)