やや硬派な話ですが、先日、介護関係の業界紙を読んでいて目新しいキーワードに出会いました。
「フレイルドミノ」です。
ドミノ倒しという言葉は分かりますが「フレイル」は分かりませんでした。
そこで、調べてみたところ
社会とのつながりの低下
↓
生活範囲が小さくなる
↓
活気がなくなる
↓
口腔機能が落ちる
↓
栄養状態が悪くなる
↓
身体が弱る
という流れで介護が必要になる、ということのようでした。
いつまでも元気で社会に関わっていくことが、健康寿命を延伸させる力になるのだ、と改めて再認識しました。(林哲也)